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大学のテキストがやたらに大きい! [留学]

アメリカの大学・大学院の講義でも、日本のようにそれぞれの講義でテキストや参考書が指定されます。テキストは、市販の専門書だったり、各教授が用意したプリントや pdf ファイルだったりします。

そして、このアメリカの大学でテキストに使うような専門書は、全てではないですがやたらに大きいものが多いです。各講義でテキストや参考書が普通は1, 2冊指定され、それぞれの大きさが縦約30cm、横約20cm、厚さ約5cmといった感じのものが普通です。日本での専門書は、だいたい縦20cm、横15cm、厚さ2cmといった大きさが普通だったので、数倍かさばります。

そして、図書館や友達の家なんかで宿題をしようと思うとそのテキストや参考書、ノートなどをバックパックなどに入れて持ち運ばなくてはなりませんから、けっこう大変です。

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大学院の宿題は時間がかかる? [留学]

アメリカの大学・大学院では講義ごとに毎週宿題が出ます。

大学院留学生の場合は毎学期9単位を最低限取る必要があるので、例えば3単位のクラスを3つ取れば3クラス分の宿題が毎週出ることになります。

宿題は、テキストの問題をそのまま出す教授もいれば、自分で問題を作り紙やオンライで配布する教授もいました。また、実験のクラスではないのですが、通常の宿題と合わせて、簡単なシミュレーションや実験などをしてレポートを提出しないといけない講義もありました。

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ビザと滞在許可は違います。 [留学]

大部分の留学生は F-1 ビザでアメリカに来ます。

日本人の場合、ビザを申請すると普通は5年間有効なビザが発行されます。私の場合も5年間有効なビザが発行されました。

このビザはアメリカに入国する際に、必要になります。留学生の場合はこれ以外に大学から送られてくるI-20 という書類も必要です。もちろん有効なパスポートも必要です。(ビザは、普通パスポートに貼られていますが。)

そして、入国審査で問題がなければ、審査官がパスポートにスタンプを入国のスタンプを押してくれます。F-1 留学生の場合はそのスタンプの Class の欄にF1 (またはF-1) 、Until の欄に D/S と記入されます。

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大学院での講義はどんな感じか? [留学]

大学院の講義はもちろん英語です。

大学院の場合は、大学留学の場合のようにいろいろな科目を受ける必要はなく、専門分野の講義を受けるだけです。理系の場合は難解な表現が出てくることもまずないので、英語のハードルはあまり高くないはずです。私の場合は、日本の大学/大学院・仕事で比較的馴染みのある英単語が使われていたので講義で全く何を言っているのかわからないということはありませんでした。

他の非英語圏からの留学生も基本的にはTOEFLなどの英語テストの要求点数を満足しているので、講義を聴くのに大きな問題はないようでした。

ただ、講義を担当する教授によってはしゃべり方のクセや訛りで聞き取りにくいこともあります。これは時間をかけて慣れるしかないです。

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大学院生はアメリカ人より留学生が多い!? [留学]

アメリカでは大学の学部生(undergraduate student)はアメリカ人が留学生より圧倒的に多いのですが、アメリカの大学院生(graduate student)、特に理工系や経済の分野で、は留学生の方がアメリカ人の学生よりも多い場合がほとんどのようです。
https://www.insidehighered.com/news/2013/07/12/new-report-shows-dependence-us-graduate-programs-foreign-students

私と同じ年に大学院のコースを始めた大学院生も、半数以上が留学生でした。中国、韓国、トルコ、メキシコ、インド、ロシアなどから来た学生たちと講義を受けました。

アメリカ人の大学院生も、大学を出たばかりの人たちだけではなく、大学を卒業して働いてから大学院に入った人、勤めている会社から派遣されたひと、軍を退役して入学した人など、いろいろなバックグラウンドの人たちがいました。

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アメリカの大学院での生活開始! [留学]

住むところを決め、電気契約など生活するのに必要な手続きを終え、いよいよアメリカの大学院での学生生活が始まりました。

RAとしてのして研究室で研究をすることに加えて、卒業に必要な単位を取るために講義を受けなくてはなりません。アメリカ人の場合は、セメスターごとに最低何単位取らなければいけないという規定はないので、のんびりと時間(5年とか)をかけて単位を取る学生もいますが、大学院の留学生は最低9単位取らなければいけません。ちなみに、学部留学では最低12単位です。最低単位を取っていないと留学生としての資格を失います。

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アリゾナでのアパート探し [留学]

アリゾナ州ツーソンに着いてホテルに荷物を置いてから、先ずは大学院でお世話になる教授にあいさつに行きました。

そして、住む場所を探し始めました。事前にリストアップしておいたアパートをいくつか回り部屋を見せてもらいました。その中から、治安が良いエリアにあり、アパートの雰囲気が良く、家賃が手ごろで、スーパーが近くにあり、通学に便利なところに決めました。

アメリカではアパートを借りる際に、最低限身分証明書(ID)と家賃1~2ヶ月分の保証金(deposit)が必要ですが、日本のような保証人は通常いりません。アパートよってクレジットヒストリーがないと借りられないところもありますが、クレジットヒストリーがなくても保証金を多く払うだけで良いところもあります。

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ツーソンへ出発! [留学]




留学の準備も終わり、いよいよツーソンへ出発する日になりました。

ツーソンは人口50万人ほどの街でアリゾナ州では州都のフェニックスの次に大きい都市です。市内にツーソン国際空港という空港がありますが、日本からツーソンに行く直航便はありません。ツーソンに行くにはロサンゼルスなどで乗り継ぎが必要です。

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アリゾナ大学留学準備 [留学]

アリゾナ大学の大学院への留学が決まり、私は留学の準備をはじめました。

まずは、入学許可だけではアメリカに留学生として入国することはできませんので、ビザの手続きをしました。現在はビザの発給を受けるためにはアメリカ大使館・領事館での面接が必要ですが、私が留学準備をしていた頃は必要な書類を揃えて郵送申請するだけで面接は必要ありませんでした。

特に問題もなく無事に5年間有効な学生ビザ(F-1)が発給されました。

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タグ:留学 準備
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大学院留学は費用負担が低減可能! [留学]

アメリカの大学では成績が優秀な学生には奨学金が給付されるのですが、学費が全くかからないようなことは稀れですし、成績が優秀な学生が対象なので貰えるかどうかはわかりません。

一方、アメリカの大学院の場合は学生に何らかの資金援助が提供されることが多いようです。私の通っていた学部では、ほとんど全ての博士課程1年目の学生にRA、TA、奨学金、学費の減免が提供されています。そして、通常は博士課程の学生は1年目にどこかの研究室にポジションを見付け、卒業までそこでRAとしてサポートを受けることが多いです。また、修士課程の学生にもかなりの割合で何らかの援助が受けられる可能性があります。

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