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大学のテキストがやたらに大きい! [留学]

アメリカの大学・大学院の講義でも、日本のようにそれぞれの講義でテキストや参考書が指定されます。テキストは、市販の専門書だったり、各教授が用意したプリントや pdf ファイルだったりします。

そして、このアメリカの大学でテキストに使うような専門書は、全てではないですがやたらに大きいものが多いです。各講義でテキストや参考書が普通は1, 2冊指定され、それぞれの大きさが縦約30cm、横約20cm、厚さ約5cmといった感じのものが普通です。日本での専門書は、だいたい縦20cm、横15cm、厚さ2cmといった大きさが普通だったので、数倍かさばります。

そして、図書館や友達の家なんかで宿題をしようと思うとそのテキストや参考書、ノートなどをバックパックなどに入れて持ち運ばなくてはなりませんから、けっこう大変です。
[左斜め下]
アメリカ人は大学のテキストは大きくないと有り難みを感じないのか、筋力があるから大きくても気にならないのかとも思いましたが、アメリカ人の知り合いの中には、もっとアメリカの専門書が小さければいいのにと言っている人もいましたので、さすがに重く感じているようです。

また、専門書は日本同様に値段が高めなので各学期の初めはちょっとした出費になります。おそらくどこの大学も似たり寄ったりでしょうが、アリゾナ大学では新学期が始まる前になると、大学構内に特設のテキスト販売場ができ、専門書や、各教授が作原稿を印刷して簡易製本したテキストを売っていました。この会場でテキストを買う学生が多かったですが、少しでも出費を抑えるためにAmazonなどでより安いものを見つけたり、海外から取り寄せたり、する学生もいました。

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