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ビザと滞在許可は違います。 [留学]

大部分の留学生は F-1 ビザでアメリカに来ます。

日本人の場合、ビザを申請すると普通は5年間有効なビザが発行されます。私の場合も5年間有効なビザが発行されました。

このビザはアメリカに入国する際に、必要になります。留学生の場合はこれ以外に大学から送られてくるI-20 という書類も必要です。もちろん有効なパスポートも必要です。(ビザは、普通パスポートに貼られていますが。)

そして、入国審査で問題がなければ、審査官がパスポートにスタンプを入国のスタンプを押してくれます。F-1 留学生の場合はそのスタンプの Class の欄にF1 (またはF-1) 、Until の欄に D/S と記入されます。
[左斜め下]
この、D/S は Duration of Status の略で、滞在資格がある間は滞在できることを示しています。

この滞在資格がいつまでかは I-20 に書かれています。I-20には卒業見込みの年月が書かれているので、予定までに卒業できない場合は、I-20 を更新手続きが必要になります。うっかり、I-20を更新し忘れると不法滞在になってしまうので注意が必要です。

ビザの更新は必要ないのか?と思われるかも知れませんが、F-1ビザの場合これは必要ありません。I-20 が更新されていれば、ビザの期限が切れても不法滞在にはならず、合法的にアメリカに滞在できます。だたし、アメリカ国外に出て再入国する場合はビザが有効でなくてはなりません。
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