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大学院の宿題は時間がかかる? [留学]

アメリカの大学・大学院では講義ごとに毎週宿題が出ます。

大学院留学生の場合は毎学期9単位を最低限取る必要があるので、例えば3単位のクラスを3つ取れば3クラス分の宿題が毎週出ることになります。

宿題は、テキストの問題をそのまま出す教授もいれば、自分で問題を作り紙やオンライで配布する教授もいました。また、実験のクラスではないのですが、通常の宿題と合わせて、簡単なシミュレーションや実験などをしてレポートを提出しないといけない講義もありました。

[左斜め下]
宿題の難易度は教授によるのですが、そんなに難しくなくても時間を取られます。

大学院生、特に博士課程の学生は、講義の単位だけでは卒業できません。どの研究室に入るかが決まれば、RAとしての仕事もしなくてはいけません。働くと言っても、研究室の教授に与えられた課題を片ずけながら、自分で研究をし博士課程を卒業するのでための論文を書くのが仕事です。

というわけで、たいていの同期入学の学生は講義は3クラス程度にして、研究の時間が少なくならないようにしていました。

とはいっても、宿題にはかなりの時間をとられました。研究室に行って仕事をして、うちに帰ってから宿題をするので夜遅くまでかかることもよくありました。
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