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大学院生はアメリカ人より留学生が多い!? [留学]

アメリカでは大学の学部生(undergraduate student)はアメリカ人が留学生より圧倒的に多いのですが、アメリカの大学院生(graduate student)、特に理工系や経済の分野で、は留学生の方がアメリカ人の学生よりも多い場合がほとんどのようです。
https://www.insidehighered.com/news/2013/07/12/new-report-shows-dependence-us-graduate-programs-foreign-students

私と同じ年に大学院のコースを始めた大学院生も、半数以上が留学生でした。中国、韓国、トルコ、メキシコ、インド、ロシアなどから来た学生たちと講義を受けました。

アメリカ人の大学院生も、大学を出たばかりの人たちだけではなく、大学を卒業して働いてから大学院に入った人、勤めている会社から派遣されたひと、軍を退役して入学した人など、いろいろなバックグラウンドの人たちがいました。[左斜め下]
学生も各国から来ていましたが、教授陣もアメリカ人だけではなくいろいろな国の出身でした。覚えているだけでも、イギリス(イングランド、スコットランド)、ドイツ、フィンランド、ロシア、イラン、インド、中国、メキシコ、フランスなどの出身の教授がいました。

アメリカ人の大学院生が少ない要因の1つは、アメリカの大学卒初任給が比較的良いことがあるようです。大学卒業後の就職先が無事に見つかれば5万ドル程度の初任給をもらえることが珍しくありません。分野によっては、初任給が8万ドルということもあります。
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