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日本の電化製品はそのままアメリカで使えるか? [生活全般]

大学院留学のために渡米する際は、日本で使っていた電化製品製品を少しアメリカに持って行きました。ご存じの方も多いと思いますが、アメリカの家庭用の一般的なコンセント(outlet)は120V、60Hz なので日本の100V、50Hzまたは60Hzとは異なります。ただし、コンセントは日本のプラグがさせる形状なので、プラグの形を合わせるためのアダプターは必要ありません。

電化製品のうちノートパソコンなどのように元々いろいろな電圧/周波数で機能するように作られている物は、当然ですが問題なく機能しました。

また、100V、50/60Hzのような表記があるものはアメリカの電源(120V、60Hz)での使用を想定していないので変圧器を使用することをおすすします。おすすめはしませんが、ヘアドライヤーや電気グリル、ホットプレートなどのような単純な作りのものは問題なく動く可能性が高いです。私の使っているヘアドライヤーや電気グリルは、はじめから問題なく使えましたし、まだ壊れていません。
[左斜め下]
ほかに故障などもなく使い続けているのは日本から持って来た古いマイコン炊飯器(15年以上前の製品で、100V、50/60H仕様)です。

一方、アメリカで正常に動かなかった日本の電化製品は、ホームベーカリー、最近のマイコン制御の掃除機などです。どちらも、変圧器を使用して電圧を100Vに落とせば問題なく動作しました。変圧器なしの場合、ホームベーカリーは一応動作はするのですが、上手くパンが焼けるレシピと上手く焼けないレシピがあったり、同じレシピでも上手くパンが焼ける時と焼けない時がありました。掃除機の方は、変圧器を使用しないと全く動きませんでした。
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